08.12
海野和男氏というのは、昆虫写真界の大御所です。彼が日本の昆虫写真という領域を開発し、様々なテクニックを開発して、その影響で、多くの昆虫写真家が育って来たのです。
海野和男写真展
会場:小諸高原美術館
・住所:長野県小諸市大字菱平2805-1
・会期:2014年7月26日土曜日~2014年9月7日日曜日
・時間:9時~17時
・休館:月曜日・祝日
・入場:500円(小中高生は無料)
・ギャラリートーク:7月26日土曜日
藤沢から、軽自動車で、私が運転をして、糸崎公朗さんと二人で、小諸まで行きました。
行って驚いたのは、この会場の小諸高原美術館というのが、立派で大きい事でした。
展覧会は、非常に立派なもので、私は感動致しました。
まず、海野和男氏の写真が、《超一流》の作品であると言う事です。
それと昆虫の多様性が、執拗に追われていて感銘を受けました。
写真もさることながら、動画も上映されていたのですが、この動画が美しい。
海野氏からの依頼で、糸崎公朗さんが作った昆虫フォトもは、幾つか彦坂尚嘉のアドバイスもあって、内容が、飛躍的に展開しました。飛躍したのは、糸崎公朗さんの驚異的な根を詰めた制作によるものです。
最後は、海野先生の小諸のアトリエに伺って、2次会のパーティを行いました。