毎週木曜日に新宿三丁目の竹林閣で、塾と展覧会を開催しています。

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プロフィール

彦坂尚嘉

Author:彦坂尚嘉
彦坂尚嘉 美術家。アート・ネットショップ『きたいぶんしギャラリー3000』主催。ヴェニスビエンナーレ、サンパウロビエンナーレ、パリ青年ビエンナーレ出品。クイーンズミュージアム、テイトモダーン出品。芸術分析家、元立教大学大学院比較文明学特任教授。1946年東京生まれ。多摩美術大学油彩科中退。

糸崎公朗 フォトモ・アーティスト。『子供の科学』『デジカメwatch』連載。1965年長野生まれ。東京造形大学デザイン科出身

生須芳英 アーティスト。ノイズ音楽家。1991年生まれ。多摩美術大学夜間部中退。

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第53回彦坂ITOSAKI塾

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葛飾北斎の『北斎漫画』 クリックすると大きくなります。


第53回彦坂ITOSAKI塾 


3月14日(土)


【ニュース】

●塾名を改題しました。

●左の写真の壁画作品は、彦坂企画の連鎖個展での如月愛さんの作品です。

●一年間52週を終わって、次は《美術の中心》です。
作品制作の中心です。
作品を良いと判断する規準は、どこにあるのか?
自分の性格と、作品の関係は?

【塾の紹介】は、一番後ろにあります。


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1時限目:朝 10:00~12:00


《個人のための芸術分析ワークショップ》


個人授業で、その人の作品を分析します。作家と言うのは、その作家の人格にあった作品を作っていきます。ですから、自分の人格と、作品を、まずは、きちんと自覚しければなりません。優秀な能力や才能のある人ほど、悩みもあって、自信を無くしているものです。そう言う人を対象にしています。自分自身になっていくことが重要です。芸術分析をして、そのアーティストを励ましていくのが、目的です。詳しい内容は、《個人のための芸術分析ワークショップ》という記事で読んでください。

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2・3時限目:午後 13:00~17:30


毎日2枚、紙作品つくる講座(8)

カップヌードルの創業者:安藤百福は、人格的にも偉大な人物ですが、彼は次の様に言います。

目標を持ったら、
あとは執念だ。

執念は大切です。
絵を描いたり、美術をやっていくことに執念を持ち続けられるかどうかです。

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今回は、早く、最低を描く技術。
『少年ジャンプ』の「ONE PIECE」は、《現実界》だけの単界で、《第6400次元 コカコーラ》です。

《絶対零度》で、《我無し》です。

この漫画の異常なまでのヒットが現実なので、この水準のドローイングを描いてみる。


4時限:夕方 18:00~19:30


1970年代美術史(その1)
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彦坂尚嘉は1970年代アーティストと言われています。実際に最初の発表は1969年ですが、1970年に代表作のフロアイベントをやっています。

東京の世田谷の自宅の8畳間の中に、ラテックスという天然のゴム液を流す作品でした。

さて、1970年代の『美術手帖』は、12×10ですので、120冊あります。これをテキストに、彦坂尚嘉が見てきた1970年代美術と、その時代思考をレクチャーします。想像以上に面白く、大きな秘密が隠れています。


5時限:夜 19:40~21:30


視覚詩《アート&ランゲージ》講座(1)

作品の中に言葉を書く。
絵の中に言葉を描く。
あるいは言葉だけの美術作品。

美術と詩との緊張関係。

読書会も短い時間します。
テキストにはエドガー・アラン・ポーの『ポオ詩と詩論 』((創元推理文庫)

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彦坂ITOSAKI塾の場所と受講料
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一般社団法人 TOURI ASSOCIATION


 竹林閣:東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F


※有恒ビルの1Fには「鍵の救急車」がある。


申込・問い合わせ(080−3605−5912 糸崎公朗) E-mail:糸崎公朗/itozaki

糸崎公朗/itozaki

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「竹林閣(新宿三丁目)への道順」 新宿三丁目駅下車(地下鉄は、副都心線、丸ノ内線、都営新宿線の3本があります。)

 参加費 1コマ2000円、2 コマ3000円、3コマ4000・・・です。



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彦坂ITOSAKI塾の紹介

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●おかげさまで52回を迎えました。52週というと、一年と言うことです。
一年できて嬉しく思います。
53週からは内容も、塾の仕組みも、そして塾の名前も変えて、リニュアルするつもりです。

1番の中心は《中心の力》を全面に出していくことです。
言い換えると、今までの一年の授業は、《中心の力》を弱めにして、《周辺の力》を強くしていました。《詩》や《味》《ノイズ音楽》《ラカンの精神分析》をやってきたのは、その《周辺の力》の重視だからでした。それを反転しようというのです。

彦坂尚嘉の最初の著書は『反覆』というものでしたが、この《反覆》という旧漢字を使った意味は、単なる繰り返しという意味だけではなくて、「くつがえす」という意味があります。

手袋を裏返すような作業です。

と言うわけで、《周辺の力》を重視した「人類史700万年の芸術史」から反転して、私の時代である《70年代芸術史》を中心に据えた《中心の力》の授業をしようというものです。

題名も、『芸術分析塾ラカン』から、『彦坂ITOSAKI塾』に変えたいと思っています。

《詩》は、言語を使った美術
《味》は、作品制作と鑑賞の規準
《ノイズ音楽》は、そのままです。
《ラカンの精神分析》は、そのままです。

まだ考え中ですが、ご意見があれば、お寄せください。

《新しいアートの学習と、反省と、非暴力革命へ》


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新しいアートの時代が始まっています。日本という島国に住む自分自身が、江戸時代の浮世絵のように気持ち良くコレクションしていける作品を作りたい。インスタレーションの時代を終えて、つまり見るだけで終わるのでは無くて、コレクションを作っていける作品を作りたい。

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しかしながら、そこに留まらず常に進化するアートを作り続けたい。アートは前に進んでいく。どんなに停滞した時代であっても、アートの様態は変わり続けてきた。《固体》から《液体》へ、そして《気体》へ、さらに《プラズマ》へ、《超高温プラズマ》へ、《超・超・超・超高温プラズマ》へと変化し続けてきた。アートは出尽くした、絵画は終わったととささやかれるようになったとしても、私たちは、進化する確信を揺らがせることはない。

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アートとは普遍的なものなので、数千年前のメソポタミアや、エジプトで誕生して以来、なにも変わることは、ないのかもしれない。その意味では古代文明の《固体》は、普遍的な様態だ。いや、人類史700万年の最初からアートは存在し続けた。生物史40億年の超過去から《越境》や《未知》は作動し続けた。ならば《絶対零度》の様態も普遍的なのだ。

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でも、古い芸術に留まり続けたり、あるいは過去に戻る反動ではなくて、必ずもっと新しい美術や音楽に出会えると信じているから、アート・ギャラリーや、美術館を巡る。ヒットチャートを聞き続ける。単なる思い込みではなくて、期待に応えてくれるアーティストはいつの時代にも必ず現れてきた。

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アートを作る上で、いままで当たり前であったと思われること、常識だとおもわれていたことを疑っていくこと。いま作られているやり方、過去の作家やった制作の方法というのは、本当の《真性の芸術》を出現させる作り方では無い。新しい技術や手法、そして古い技術やまともな作り方を組み合わせて、《越境》と《未知》の精神が本当のアートを作り出す。

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反省し、論理的に考えて行くことで、違いが生じて、《文明》の作品が生まれる。既成の他人の芸術を盗作する野蛮なアートや、物まねの《準-文明》のアートではない。学習し、自分に引き寄せて反省することで、自分に内在した新しい《文明》の作品が生み出される。模倣を越えて、自己内在性のあるオリジナルのアートを生み出すこと。

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一方で、ただ新しいことだけを求めるのは履き違えている。基本精神は「人のため」ということです。他人が面白く、いきいきとしてコレクションを続けられる作品を生み出す。「他人の喜びのために」作り出すこと、それは無償のものであり、その努力は見えないのかもしれない。

スクリーンショッ

そのためには、制作をみずから管理し、主催するネットギャラリーから作品を発表してきます。既成の商業主義ギャラリーや、公立美術館にたよらず、自分たちで流通まで行うインディペンデントな活動を行います。
古い教会や、既成の寺院の中に神や仏がいないように、もはや美術官僚たちが食べていく保身の機構になった巨大美術館や、高額な作品を少数の超富裕層に売る巨大ギャラリーの中には、今日の最下層世界に生きている絶望している小さな人々のための芸術が無くなってきているのです。

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街の中に、路上に、そして生活の中に、小さな最下層のアーティストが作り出す《真性の芸術》が立ち現れる時代です。非暴力主義の暴動による最下層革命としての《アート》が立ち現れる時代へ!!!!

 

ラカン《ノーネイム》
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