毎週木曜日に新宿三丁目の竹林閣で、塾と展覧会を開催しています。

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プロフィール

彦坂尚嘉

Author:彦坂尚嘉
彦坂尚嘉 美術家。アート・ネットショップ『きたいぶんしギャラリー3000』主催。ヴェニスビエンナーレ、サンパウロビエンナーレ、パリ青年ビエンナーレ出品。クイーンズミュージアム、テイトモダーン出品。芸術分析家、元立教大学大学院比較文明学特任教授。1946年東京生まれ。多摩美術大学油彩科中退。

糸崎公朗 フォトモ・アーティスト。『子供の科学』『デジカメwatch』連載。1965年長野生まれ。東京造形大学デザイン科出身

生須芳英 アーティスト。ノイズ音楽家。1991年生まれ。多摩美術大学夜間部中退。

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第57回彦坂ITOSAKI塾

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第57回彦坂ITOSAKI塾

4月11日(土)

注意:午後の授業に間違いがありましたので、改訂版です!

【ニュース】


●隔週特別教室:全10回 「《文明》の根源である古代オリエントを学ぶ1

●午後は課外授業として、国立西洋美術館で開催中の『グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家』を鑑賞します。授業料は無しのフリーですので、お気軽にご参加ください。


【塾の紹介】は、一番後ろにあります。



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1時限目:朝 10:00~12:00

「《文明》の根源である古代オリエントを学ぶ1」



アーティストというのは、作品を精神で作ります。精神は、そのアーティストの人格から生まれます。ですので、人格を成長させて行く基礎を作っておくことが重要なのですが、今日の日本ではそうした教育がされていません。古代オリエントのハムラビ法典や、バビロニアの数学といったものは、文明の基礎でありまして、これを学ぶことで、人格の基礎形成が出来ます。人格の底には、非常に観念的な価値が潜んでいるので、それをきちんと作ることが重要なのです。彦坂ITOSAKI塾では、このメソポタミア文明のオリエント学と、インドの文教以前のウパニシャッド哲学の授業を通して、この人格の基礎作りを行います。ウパニシャッド哲学については、また別の講義を作りますので、受講をお考えください。両方の講座を受講される方は、割引をいたします。

《文明》は古代オリエントに始まります。この最初の文明を学ぶことは、芸術制作や鑑賞の基礎、さらにはこの《文明》の中で生きる事を齟齬の基本を確認する作業です。
隔週で開催します。第一回は」、『ハムラビ法典』の読書会をやります。

全10回 ¥15,000- 受講初日に会場にてお支払いください。

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2・3時限目:午後 13:00~17:30


課外授業:国立西洋美術館『グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家』鑑賞会

集合:14:00に国立西洋美術館チケット売り場前。

上野の国立西洋美術館で開催中の『グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家』の鑑賞会を行います。
作品の鑑賞後、彦坂尚嘉塾長によるレクチャーと、参加者を交えてのディスカッションを行います。
参加希望の方は、糸崎公朗の携帯電話(080−3605−5912)にご連絡下さい。
http://www.tbs.co.jp/guercino2015/
受講料は無料ですので、お気楽にご参加下さい。

【彦坂尚嘉】
バロック絵画というのは、おおむね《野蛮》になった美術です。ルネッサンで《文明》の頂点を極めた絵画が、《野蛮》を取り入れて、変貌して行くのですが、それは一方で《文明》の古典主義への回帰を含んで、全体は複雑な動きになります。日本人にはなかなか分かりにくい美術動向です。

このグエルチーノは、《野蛮》です。

私自身が、実はバロックに興味が持てなくて、興味が出てきたのは最近です。その意味で、グエルチーノと言う巨匠も、最近の再評価で日本に来る事になったので、この機会に、見ておきたいと思いました。

私自身が、実はバロックに興味が持てなくて、興味が出てきたのは最近です。その意味で、グエルチーノと言う巨匠も、最近の再評価で日本に来る事になったので、この機会に、見ておきたいと思いました。

何しろ、忘れられた画家で、私の持っている小学館の一冊3万円もする世界美術全集のバロック1にも、モノクロ図版があるだけで、カラーは無いようなのです。というわけで、チャンスなので、見ておきたいと思います。



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4時限:夕方 18:00~19:30


全10回「《文明》の作品の作り方、《野蛮》な作品の作り方」
かつてのモダニズムアートは、基本として《文明》の美術作品でした。残念ながら日本では《文明》の作品は、極めて少数の作家が達成しただけで、大半は《準-文明》か、《野蛮》な作品でした。
さて、今日の芸術は、《文明》と《野蛮》の同時表示という構造になっています。こういう中で、どのように作品を造るのかを、10回で集中講義します。

全10回 ¥35,000- 受講初日に会場にてお支払いください。

視覚詩《アート&ランゲージ》講座(1)5時限:夜 19:40~21:30
作品の中に言葉を書く。
絵の中に言葉を描く。
あるいは言葉だけの美術作品。

美術と詩との緊張関係。

読書会も短い時間します。
テキストにはエドガー・アラン・ポーの『ポオ詩と詩論 』((創元推理文庫)

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彦坂ITOSAKI塾

一般社団法人 TOURI ASSOCIATION


 竹林閣:東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F


※有恒ビルの1Fには「鍵の救急車」がある。


申込・問い合わせ(080−3605−5912 糸崎公朗) E-mail:糸崎公朗/itozaki

糸崎公朗/itozaki 

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「竹林閣(新宿三丁目)への道順」 新宿三丁目駅下車(地下鉄は、副都心線、丸ノ内線、都営新宿線の3本があります。) 参加費 1コマ2000円、2 コマ3000円、3コマ4000・・・です。




塾の紹介



《新しいアートの学習と、反省と、非暴力革命へ》


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新しいアートの時代が始まっています。日本という島国に住む自分自身が、江戸時代の浮世絵のように気持ち良くコレクションしていける作品を作りたい。インスタレーションの時代を終えて、つまり見るだけで終わるのでは無くて、コレクションを作っていける作品を作りたい。

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しかしながら、そこに留まらず常に進化するアートを作り続けたい。アートは前に進んでいく。どんなに停滞した時代であっても、アートの様態は変わり続けてきた。《固体》から《液体》へ、そして《気体》へ、さらに《プラズマ》へ、《超高温プラズマ》へ、《超・超・超・超高温プラズマ》へと変化し続けてきた。アートは出尽くした、絵画は終わったととささやかれるようになったとしても、私たちは、進化する確信を揺らがせることはない。

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アートとは普遍的なものなので、数千年前のメソポタミアや、エジプトで誕生して以来、なにも変わることは、ないのかもしれない。その意味では古代文明の《固体》は、普遍的な様態だ。いや、人類史700万年の最初からアートは存在し続けた。生物史40億年の超過去から《越境》や《未知》は作動し続けた。ならば《絶対零度》の様態も普遍的なのだ。

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でも、古い芸術に留まり続けたり、あるいは過去に戻る反動ではなくて、必ずもっと新しい美術や音楽に出会えると信じているから、アート・ギャラリーや、美術館を巡る。ヒットチャートを聞き続ける。単なる思い込みではなくて、期待に応えてくれるアーティストはいつの時代にも必ず現れてきた。

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アートを作る上で、いままで当たり前であったと思われること、常識だとおもわれていたことを疑っていくこと。いま作られているやり方、過去の作家やった制作の方法というのは、本当の《真性の芸術》を出現させる作り方では無い。新しい技術や手法、そして古い技術やまともな作り方を組み合わせて、《越境》と《未知》の精神が本当のアートを作り出す。

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反省し、論理的に考えて行くことで、違いが生じて、《文明》の作品が生まれる。既成の他人の芸術を盗作する野蛮なアートや、物まねの《準-文明》のアートではない。学習し、自分に引き寄せて反省することで、自分に内在した新しい《文明》の作品が生み出される。模倣を越えて、自己内在性のあるオリジナルのアートを生み出すこと。

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一方で、ただ新しいことだけを求めるのは履き違えている。基本精神は「人のため」ということです。他人が面白く、いきいきとしてコレクションを続けられる作品を生み出す。「他人の喜びのために」作り出すこと、それは無償のものであり、その努力は見えないのかもしれない。

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そのためには、制作をみずから管理し、主催するネットギャラリーから作品を発表してきます。既成の商業主義ギャラリーや、公立美術館にたよらず、自分たちで流通まで行うインディペンデントな活動を行います。
古い教会や、既成の寺院の中に神や仏がいないように、もはや美術官僚たちが食べていく保身の機構になった巨大美術館や、高額な作品を少数の超富裕層に売る巨大ギャラリーの中には、今日の最下層世界に生きている絶望している小さな人々のための芸術が無くなってきているのです。

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街の中に、路上に、そして生活の中に、小さな最下層のアーティストが作り出す《真性の芸術》が立ち現れる時代です。非暴力主義の暴動による最下層革命としての《アート》が立ち現れる時代へ!!!!
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