08.20
第97回彦坂ITOSAKI塾
第97回彦坂ITOSAKI塾
8月22日(土)
【ニュース】
●味覚鑑賞会 第18回 葡萄パン です。
●塾生の作品が出ているネット・ショップができてきています。
http://kitai3000.theshop.jp/
きたいぶんしギャラリー3000
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1時限目:朝 10:00~12:00
《個人のための芸術分析ワークショップ》
優秀な能力や才能のある人ほど、悩みもあって、自信を無くしているものです。
そう言う人を対象にしています。芸術分析をして、その人を励ましていくのが、目的です。
詳しい内容は、《個人のための芸術分析ワークショップ》という記事で読んでください。
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2・3時限目:午後 13:00~17:30
新実技講座3:GONINGUMI写真集編集委員会+きたいぶんしギャラリー3000
誰でも写真家です。写真大衆時代!!! とにかく撮って、コンビニや100円ショップで、小さく出力してしまう。そして5人の人間の組写真を、白い本をつかって作ってしまう。大衆写真時代における集団による写真集です。 スマートフォンや、デジタルカメラなどの小型カメラによる写真の授業です。写真の合評会、批評会をしていきます。内輪だけの小さな集団写真雑誌を作っていこうというプロジェクトです。低コスト、軽便、手間をかけない形で、作ります。そのかわり写真データーはきちんと保存します。
だれでもアーティストです。アート大衆時代!!! とにかく描いてしまう。大衆アート時代です。八つ切りの紙(シリウス)にドローイングや、水彩で、絵を描いていく授業です。写真の合評会、批評会をしていきます。そして内輪だけの小さなアート・ネット・ショップでに並べていこうというプロジェクトです。他の作家と並べることで、刺激され、制作意欲が増大します。
下記URLをクリックしてください。
きたいぶんしギャラリー3000

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今日の世界美術状況2
4時限:夕方 18:00~19:30
ジョン・ヘイダック
建築家としてのヘイダックは通例の創作形態をとらなかった。数多い作品のほとんどは理論的なプロジェクトをドローイングの形式で、詩や個人的な物語に結びつけて表現された。
初期には、アクソノメトリック図(上から見おろした形で内部空間を説明する図法)の特性を活かしながら、空間と形態の点、線、面、ボリュームの関係を純粋に幾何学的な関係に置き換え、その統辞法を分析した。正方形や円形を4分の3や2分の1に分割して組み合わせた「ハウスNo.10」(3/4シリーズ)、「ワン・ハーフ・ハウス」(ともに1966)、さらに、テキサス大学における学生の課題に端を発する、グリッド(格子)、フレーム(枠組み)を探求した「九つの正方形の問題」のシリーズやグリッドを45度傾けた「ダイヤモンド・ハウス」(ともに1967)のシリーズなどで、空間と形態の原理を追求した。
ヘイダックは、72年に出版された建築家5人(P・アイゼンマン、M・グレイブズ、C・グワスミイCharles Gwathmey(1938― )、J・ヘイダック、R・マイヤー)の作品集『ファイブ・アーキテクツ』 により、注目を集め世界的に知られるようになった。この5人の作品の多くに、ル・コルビュジエの特に初期の住宅に見られる、白い平滑な壁体を用いて建築空間を構成しようとする共通性があったため、彼らは「ホワイト派」と呼ばれた。しかし他の4人と異なり、ヘイダックの作品は、実現をめざしたわけではない、理論的なプロジェクトであった。

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5時限:夜 19:40~21:30
第18回グットティスト 味の鑑賞会入門:葡萄パン
味覚というのは、芸術の基礎です。味覚というのは、人間が子供から大人になっていく過程で、大きな躓(つまず)きの石になります。ネギが食べられない人は、子供で、大人になっていません。好き嫌いは、その人の人格の幼児性を示す指標です。自分の中に自閉している人は、味覚の差を認識できない、味盲(みもう)になります。食べることは、生きる基本ですのから、同時に人格の形成に直結するのです。何でも好き嫌いを克服して、味を区別することで、芸術の良い悪しの区別を見分ける感覚を磨きます。

d'une rarete プティット ヴィーニュ
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彦坂ITOSAKI塾
一般社団法人 TOURI ASSOCIATION
竹林閣:東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F
※有恒ビルの1Fには「鍵の救急車」がある。
申込・問い合わせ(080−3605−5912 糸崎公朗) E-mail:糸崎公朗/itozaki
糸崎公朗/itozaki「竹林閣(新宿三丁目)への道順」 新宿三丁目駅下車(地下鉄は、副都心線、丸ノ内線、都営新宿線の3本があります。) 参加費 1コマ2000円、2 コマ3000円、3コマ4000・・・です。