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毎週木曜日に新宿三丁目の竹林閣で、塾と展覧会を開催しています。

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プロフィール

彦坂尚嘉

Author:彦坂尚嘉
彦坂尚嘉 美術家。アート・ネットショップ『きたいぶんしギャラリー3000』主催。ヴェニスビエンナーレ、サンパウロビエンナーレ、パリ青年ビエンナーレ出品。クイーンズミュージアム、テイトモダーン出品。芸術分析家、元立教大学大学院比較文明学特任教授。1946年東京生まれ。多摩美術大学油彩科中退。

糸崎公朗 フォトモ・アーティスト。『子供の科学』『デジカメwatch』連載。1965年長野生まれ。東京造形大学デザイン科出身

生須芳英 アーティスト。ノイズ音楽家。1991年生まれ。多摩美術大学夜間部中退。

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第140回彦坂ITOSAKI塾


第140回彦坂ITOSAKI塾

1月23日(土)

今年は、美術の基本を重点的に学びます。
基本というのは、何か?

それはフロイトが言う「超自我」であると、私は思います。一人一人が頭から思い込んでいるイデオロギーです。これを自覚することが重要です。

日本の美術家で多いのは、《我だけ》という人格構造です。

《我だけ》ですので、この世界には、自分一人しかいません。ですから《我だけ》を信じている人は、自分だけで美術を作り、それで満足します。それを他人に見せて評価されることも必要がないし、そして作品が売れることも必要がありません。自己満足で、自足しているのです。井の中の蛙(かわず)です。

自分の自己満足だけが重要であって、他人は、排除して考えています。他人は、せいぜい自分のエゴを満たすための道具に過ぎないのです。

こういう自己満足の人は、美術を学ぶことはできません。美術の豊かな世界もまた排除してしまうからです「。

さて、そういうわけで、超自我としては、まず、美術は自分自身では無いということを理解する必要があります。

美術は、自分の小さなエゴを越えて存在しているのです。
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1時限目:朝 10:00~12:00

《個人のための芸術分析ワークショップ》

8人目の方の申し込みがありました。この日はその第3回目を行います。
7人目の方は月曜日に行っています。


詳しい内容は、《個人のための芸術分析ワークショップ》という記事で読んでください。

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2・3時限目:午後 13:00~17:30



色彩入門2
色彩の基本に重点を置いて実技授業をします。
前回は、2色調和をマスターしました。補色というものが、調和であるという基本を、感覚で学ぶためには、繰り返しの作業をする必要があります。

色彩理論の基本は、調和です。

さて、本日は《3色調和》をマスターします。
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4時限:夕方 18:00~19:30


《単純系美術》研究:レベッカ・モリス

レベッカ・モリスーは、1969年ハワイ生まれの、アメリカの女性画家です。

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5時限:夜 19:40~21:30

味覚鑑賞会 新シリーズ:新宿伊勢丹:タンドリーチキン

味覚というのは、芸術の基礎です。味を介して、芸術の良い悪しの区別を見分ける感覚を磨きます。と同時に、社会を形成している上層と、下層の構造の2重性の把握に重要な訓練になります。

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彦坂ITOSAKI塾

一般社団法人 TOURI ASSOCIATION


 竹林閣:東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F


※有恒ビルの1Fには「鍵の救急車」がある。


申込・問い合わせ(080−3605−5912 糸崎公朗) E-mail:糸崎公朗/itozaki

糸崎公朗/itozaki 

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「竹林閣(新宿三丁目)への道順」 新宿三丁目駅下車(地下鉄は、副都心線、丸ノ内線、都営新宿線の3本があります。) 参加費 1コマ2000円、2 コマ3000円、3コマ4000・・・です。


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