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毎週木曜日に新宿三丁目の竹林閣で、塾と展覧会を開催しています。

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プロフィール

彦坂尚嘉

Author:彦坂尚嘉
彦坂尚嘉 美術家。アート・ネットショップ『きたいぶんしギャラリー3000』主催。ヴェニスビエンナーレ、サンパウロビエンナーレ、パリ青年ビエンナーレ出品。クイーンズミュージアム、テイトモダーン出品。芸術分析家、元立教大学大学院比較文明学特任教授。1946年東京生まれ。多摩美術大学油彩科中退。

糸崎公朗 フォトモ・アーティスト。『子供の科学』『デジカメwatch』連載。1965年長野生まれ。東京造形大学デザイン科出身

生須芳英 アーティスト。ノイズ音楽家。1991年生まれ。多摩美術大学夜間部中退。

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報告:3月26日(土)・第158回彦坂ITOSAKI塾

報告:3月26日(土)・第158回彦坂ITOSAKI塾

時代の変動の中で、本質的な答えが見えてきています。
答えは、実は知っていることで、何も変化は無い。

さて、授業では、色彩論が言語判定法に移って来ていて、
この日は、【生命力50】の色彩で作品制作をしました。
驚くのは、【生命力50】で作ると、そう言う内容になるのですね。
つまり《芸術》の内容というのは、社会階層に過ぎないという面があるのです。

ただ、こういう認識や作業は、精神不安を引き起こします。
何故なのか分かりませんが、こういう《アイオーン》的な価値観で、色彩を決定すると、
ヘーゲル的になるというか、まあベンツなのですね。ベンツは不安になる。乗り慣れていないのでしょうね。
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ナルシズム論を読みましたが、難しい。
こちらは自己愛を問題にしているのに、それがスライドして同性愛の問題につながっている。
理論的には分かりますが、今日の日本社会の中では、自己愛性人格障害者の問題は、
必ずしも、同性愛の問題とは重ならないのです。

ラカンも難しいですが、今回は特に難解でした。代理の問題なのですが、
代理や代用を入れてくると、劣化は激しくなります。

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