03.27
報告:3月26日(土)・第158回彦坂ITOSAKI塾
報告:3月26日(土)・第158回彦坂ITOSAKI塾
時代の変動の中で、本質的な答えが見えてきています。
答えは、実は知っていることで、何も変化は無い。
さて、授業では、色彩論が言語判定法に移って来ていて、
この日は、【生命力50】の色彩で作品制作をしました。
驚くのは、【生命力50】で作ると、そう言う内容になるのですね。
つまり《芸術》の内容というのは、社会階層に過ぎないという面があるのです。
ただ、こういう認識や作業は、精神不安を引き起こします。
何故なのか分かりませんが、こういう《アイオーン》的な価値観で、色彩を決定すると、
ヘーゲル的になるというか、まあベンツなのですね。ベンツは不安になる。乗り慣れていないのでしょうね。
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ナルシズム論を読みましたが、難しい。
こちらは自己愛を問題にしているのに、それがスライドして同性愛の問題につながっている。
理論的には分かりますが、今日の日本社会の中では、自己愛性人格障害者の問題は、
必ずしも、同性愛の問題とは重ならないのです。
ラカンも難しいですが、今回は特に難解でした。代理の問題なのですが、
代理や代用を入れてくると、劣化は激しくなります。