毎週木曜日に新宿三丁目の竹林閣で、塾と展覧会を開催しています。

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プロフィール

彦坂尚嘉

Author:彦坂尚嘉
彦坂尚嘉 美術家。アート・ネットショップ『きたいぶんしギャラリー3000』主催。ヴェニスビエンナーレ、サンパウロビエンナーレ、パリ青年ビエンナーレ出品。クイーンズミュージアム、テイトモダーン出品。芸術分析家、元立教大学大学院比較文明学特任教授。1946年東京生まれ。多摩美術大学油彩科中退。

糸崎公朗 フォトモ・アーティスト。『子供の科学』『デジカメwatch』連載。1965年長野生まれ。東京造形大学デザイン科出身

生須芳英 アーティスト。ノイズ音楽家。1991年生まれ。多摩美術大学夜間部中退。

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【生命力0】の音楽家:アート・ガーファンクル 1

アート・ガーファンクル は、1941年生まれ、ニューヨークのクイーンズ区出身のユダヤ人歌手です。

「天使の歌声」と評される美声で知られています。



学歴的にはコロンビア大学で美術史を専攻し学士号を取得しています。

日本でも人気の高い歌手でしたが、【生命力0】の人物なのです。

私の耳で聞くと、彼の音楽には《原-音楽》《音楽》《反-音楽》《非-音楽》《無-音楽》という概念の階梯(はしご)がありません。

つまり私の判断では、良い歌手では無くて、歌としては《生きる屍(しかばね)》です。

しかし多くの人はこのアート・ガーファンクルを高く評価しています。

「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第86位になっています。

こういう実例を幾つも見てきている結果、《芸術》というものには2つあって、1つは《真性の芸術》と言われるものですが、もう一つは【生命力0】の《生きる屍(しかばね)》の表現なのです。

ジャック・ラカンが言う《対象a》(たいしょう・あー)というものなのです。つまりネガティブな、喪失したものに、人間は惹きつけられるのです。そしてそれを《芸術》であると錯誤するのです。いや、これは社会的には錯誤ではなく、実に多くの人が愛する芸術なのです。

アート・ガーファンクルの顔には、邪悪さがあります。歳をとると、それが強くなってきます。それは【生命力0】であるからです。ゾンビなのです。ゾンビは邪悪なのです。

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