04.19
第16回逆三角関係展なのですが、急遽、彦坂尚嘉の落選エンブレム展を、4月21日(木)に行います。
ご参考までに、下記のようなプレスリリースを出しています。
13:00から、一社だけですが某新聞社の取材が入っていますので、2時間ほどはお相手は出来ませんが、糸崎公朗さんがお相手をいたします。
«««««««««««««««««««««««««««««
Press release
落選エンブレム展
オリンピックエンブレムの公募の結果4点が選出されました。
違和感があるのは、4つの候補作が、まるで一人のデザイナーであるかのように同質で、低レベルであったことです。
現代美術家の彦坂尚嘉が、3Dを使った斬新で高度な質のエンブレムを応募しましたが、落選しました。その落選エンブレム展を開催することで、この選考方法の疑惑を立体的に考えたいと思います。
展示は1日展です。
ご高覧いただければ幸いです。
敬具
2016年04月18 日
一般社団法人 TOURI ASSOCIATION
気体分子画廊
日時:2016年4月21日(木) 13:00〜21:00
場所:竹林閣画廊 東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F
連絡先:080−4346−1358
【彦坂尚嘉略歴】
1946年東京生まれ。美術家。元立教大学大学院特任教授。
【学歴】多摩美術大学絵画科油彩中退。1982~1983年文化庁在外研修員としてフィラデルフィア大学院グラデュエイトスクール・オブ・ファインアーツに特別生として留学。
【主な著作】『皇居美術館空想』(朝日新聞社)『3.11万葉集・復活の塔』(彩流社)
【【主な国内展】2015年、国立近代美術館の映像展『Re: play』。2013年あいちトリエンナーレ。
【主な海外展】
2007年リスボン建築トリエンナーレ(ポルトガル)。2001年センチュリー・シティ展(テート・モダン、ロンドン)。1999年グローバル・コンセプチュアリズム展(クイーンズ美術館、ニューヨーク)