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毎週木曜日に新宿三丁目の竹林閣で、塾と展覧会を開催しています。

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プロフィール

彦坂尚嘉

Author:彦坂尚嘉
彦坂尚嘉 美術家。アート・ネットショップ『きたいぶんしギャラリー3000』主催。ヴェニスビエンナーレ、サンパウロビエンナーレ、パリ青年ビエンナーレ出品。クイーンズミュージアム、テイトモダーン出品。芸術分析家、元立教大学大学院比較文明学特任教授。1946年東京生まれ。多摩美術大学油彩科中退。

糸崎公朗 フォトモ・アーティスト。『子供の科学』『デジカメwatch』連載。1965年長野生まれ。東京造形大学デザイン科出身

生須芳英 アーティスト。ノイズ音楽家。1991年生まれ。多摩美術大学夜間部中退。

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復活しました。

彦坂尚嘉が、足を痛めて、芸術分析塾ラカンの授業が出来ていませんでした。

それもあって、この塾の予告も、糸崎公朗さんがFacebookに書いていて、このブログに反映されていませんでした。
それにも気がつかず、管理ミスで、申し訳ありませんでした。

ようやく私は元気になりました。

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原因は過労で、過労が元で、利き足の左足を捻挫していたのです。

ひどいときは痛くて歩けなくなり、トイレもハイハイしていく状態でした。
この時の痛みが【ストレス280】でした。


それが【ストレス250】になると、トイレに歩けるようになって、しばらくこの【ストレス250】が続きました。布団に寝ていて、どんな格好になっても【ストレス250】の痛みが続くので、この状態が一番辛かったです。

この時に、25年も付き合っている近所の外科医に5回も行ったのですが、取り合ってくれなかったのです。そこで大きな病因に行って、レントゲンを4枚も撮ったのですが、左足はきれいで、何も無いと言うことでした。

つまり近代的な外科医は、原因も診断できなかったし、治療も全く出来ませんでした。

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九州の大分の友人に教えられて、サッカーのベルナーレというチームがやっている温泉付きの総合センターに行ったところ、左足の捻挫で、膝下がずれてしまっていると言うことでした。

そしてマッサージをしてくれて、テーピングをして、これを一日おきに繰り返したところ、少しずつ良くなって来ています。

足の痛みが【ストレス200】に落ちると、余裕が出て来ます。

【ストレス80】〜【ストレス85】になって、それでも痛いのですね。

人間が生きるには【ストレス80】くらいの刺激が常に必要であるのです。それよりも低い状態で生きていると言うのは、覚醒していなくて、半分眠っているような状態なのです。


しかし、私の足はかなり回復してきて、リハビリの運動を始めた状態なのですが、しかし【ストレス80】の痛みがあって、レンタル・ビデオ屋でゆっくり歩いていてもその痛みの苦痛は強くあるのです。客観的な測定では【ストレス80】は健康であって、痛みの内に入らないくらいで、実際に歩けるのですが、それでも苦痛で、大仰に苦しんでいる。


つまり【ストレス280】あったひどい状態と、現在の回復してきている【ストレス80】の痛みが、客観的には大きく違うはずなのに、主観的には【ストレス80】は、かなり苦痛で、大げさに身体障害者をやっているという状態に落ち込むのです。

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ストレスというのは、いくら下げていっても、主観的には苦しくて、際限なく痛みを取りたくなるのではないか?

昨日段階は【ストレス60】までにさがって、相当に楽になりました。


結局人間は文明化して弱くなっていて、【ストレス80】でも苦しいという反応になってしまっているのかもしれません。


これは腑に落ちることで、自分にも返ってくることですが、他人の弱さというのが良く分からなかったのですが、今日の文明人は、覚醒性を欠いてきていて、弱くなっているのですね。

まあ、とにかく元気になったので、授業の予告をして頑張ります。

復活です。どうぞよろしくお願いいたします。

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