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毎週木曜日に新宿三丁目の竹林閣で、塾と展覧会を開催しています。

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プロフィール

彦坂尚嘉

Author:彦坂尚嘉
彦坂尚嘉 美術家。アート・ネットショップ『きたいぶんしギャラリー3000』主催。ヴェニスビエンナーレ、サンパウロビエンナーレ、パリ青年ビエンナーレ出品。クイーンズミュージアム、テイトモダーン出品。芸術分析家、元立教大学大学院比較文明学特任教授。1946年東京生まれ。多摩美術大学油彩科中退。

糸崎公朗 フォトモ・アーティスト。『子供の科学』『デジカメwatch』連載。1965年長野生まれ。東京造形大学デザイン科出身

生須芳英 アーティスト。ノイズ音楽家。1991年生まれ。多摩美術大学夜間部中退。

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第178回芸術分析塾ラカンの予告

第178回芸術分析塾ラカンの予告

2016年10月13日(木)
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13:00〜16:00
ダリ展  国立新美術館

13:00にダリ展会場入り口で待ち合わせ
連絡:080−3605−5912(糸崎公朗)


世界の3つの主要なダリ・コレクションから招来される作品を中心に、国内所蔵の重要作品を加えて、約250点によって多面的なダリの世界を紹介する、日本では約10年ぶりとなる本格的な回顧展です。

ダリの絵は、画集に載っている有名な作品は、ペンキ絵に過ぎなくて、とても評価できるものではありませんでした。ところがジェフ・クーンズや、ゴーバーの立体作品に大きな影響を与え、そしてネットでのダリの詳細な作品集がアップされて、知られていなかったダリの全貌が理解できるようになりました。ダリはペンキ絵と同時に、正統な深いイリュージョンの絵画を描いているという、希有の画家でありました。歴史上そのような画家を思い出すと、コローがいます。ダリはもう一つ、絵画の立体化した作品を作っていて、これがジェフクーンズやゴーバーに影響を与えています。この事については私の『反覆/新興芸術の位相』の新版に書きましたので、読んでください。そういうダリの再評価の時期に開催されるダリ展ですので、とにかく見ようというものです。
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移動時間
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16:30〜17:30

三木祥子個展  S.Y.P art space

逆三角関係展のアーティストでもある環境アートの三木祥子さんが、スウエーデンの作家Eva Högberg氏と、2人展を開催なさっていますので、これを鑑賞します。

 S.Y.P art space
〒162-0065 東京都 新宿区住吉町10-10
都営新宿線 曙橋駅A2出口から徒歩3分

Pmap.jpg

18:00〜19:30

彦坂尚嘉の授業は、ダリの再評価で、『反覆/新興芸術の位相』の新版をテキストに行います。
もう一つ、糸崎公朗の授業で、MISA SHIN GALLERYの辛美沙さんのお父さんの辛基秀の編纂した写真集『日韓併合史』を見ます。


19:30〜21:00

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
第99回「ラカンと美術読書会」のご案内
日時 10月13日(木)19時40分~ 2時間程度


場所 竹林閣(新宿三丁目)/一般社団法人  TOURI ASSOCIATION
東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「ラカンと美術読書会」とは、 彦坂尚嘉(日本ラカン協会会員、美術家、
前立教大学大学院特任教授)が主催するレクチャーとワークショップ付きの読書会です。

ジャック・ラカンを日本語訳で読む。そういう非常にゆるい勉強会グループです。
読むのは『精神分析の四基本概念』です。

テキスト 
◎美術本は、『写真の新しい読み方』(宝島)
◎谷口雅春『七つの灯台の点灯者』の神示

参加費無しですが、会場の竹林閣の場所代として500円のお支払いをお願いします。
彦坂尚嘉の芸術鑑賞会は、同じ場所で18:00からやっています。こちらのご参加もお気軽に。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


芸術分析I塾ラカン

一般社団法人 TOURI ASSOCIATION


 竹林閣:東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F


※有恒ビルの1Fには「鍵の救急車」がある。


申込・問い合わせ(080−3605−5912 糸崎公朗) E-mail:糸崎公朗/itozaki

糸崎公朗/itozaki 

image.jpeg


「竹林閣(新宿三丁目)への道順」 新宿三丁目駅下車(地下鉄は、副都心線、丸ノ内線、都営新宿線の3本があります。) 参加費 会場費500円です。


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