毎週木曜日に新宿三丁目の竹林閣で、塾と展覧会を開催しています。

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プロフィール

彦坂尚嘉

Author:彦坂尚嘉
彦坂尚嘉 美術家。アート・ネットショップ『きたいぶんしギャラリー3000』主催。ヴェニスビエンナーレ、サンパウロビエンナーレ、パリ青年ビエンナーレ出品。クイーンズミュージアム、テイトモダーン出品。芸術分析家、元立教大学大学院比較文明学特任教授。1946年東京生まれ。多摩美術大学油彩科中退。

糸崎公朗 フォトモ・アーティスト。『子供の科学』『デジカメwatch』連載。1965年長野生まれ。東京造形大学デザイン科出身

生須芳英 アーティスト。ノイズ音楽家。1991年生まれ。多摩美術大学夜間部中退。

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李禹煥贋作事件 贋作工場での制作方法

【李禹煥贋作事件 贋作工場での制作方法】

李禹煥贋作事件の速報です。

贋作工場が摘発されて、40点の作品が押収されるとともに、贋作制作プロセスが公開されました。

知人の在日朝鮮人のアートディラーが韓国に行っているときに、このテレビニュースが、流れて、それを見て、作品制作に定規が使われている事に、衝撃を覚えてて、私に電話をくれました。

つまり李禹煥の「線より」の作品が、フリーハンドで描かれていると思っていて、その技に感心していたというのです。それが定規をつかっていた。

私のようなアーティストの側からは、当然の事として見える技術なのですが、素人は、奇妙な事を神秘化していたのですね。




第180回芸術分析塾ラカン

第180回芸術分析塾ラカン

2016年11月10日(木)

今回は、さいたまトリエンナーレを見に行きます。


さいたまトリエンナーレ

8時に鎌倉ゲバ四つ角のガソリンスタンドから出発しますので、集合してください。
連絡先:080−3605−5912(糸崎公朗)、080-4346-1358(彦坂尚嘉)

第179回芸術分析塾ラカンの予告

第179回芸術分析塾ラカンの予告

10月27日(木)は、MISA SHIN GALLERYで行います。


富井玲子


【 富井玲子氏トークと、出版記念パーティ 】

MISA SHIN GALLERYでは、10月27日(木)にニューヨーク在住の美術史家でポンジャ現懇主宰の富井玲子さんをお招きし、現在開催中の彦坂尚嘉のパフォーマンス作品FLOOR EVENT(1970年)ついてお話しいただきます。

また、トークに続きまして、彦坂尚嘉著『反覆 新興芸術の位相』新装復刻増補版サイン会および出版記念パーティーを開催いたします。

トーク、パーティーともに無料で事前申し込みは必要ありません。皆様お誘い合わせの上ぜひご参加いただけますようお願い申し上げます。

反覆新興芸術の位相


2016年10月27日(木)

18:00-18:30 富井玲子氏トーク
18:30-20:00 出版記念パーティー 

会場: MISA SHIN GALLERY



富井玲子(とみい・れいこ)
美術史家、ポンジャ現懇主宰 。ニューヨーク在住。大阪大学で修士課程を終了後、テキサス大学オースティン校で博士号取得。共同企画展に「グローバル・コンセプチュアリズム」(クイーンズ美術館、1999年)、「センチュリー・シティー」(テート・モダン、2001年)、「シノハラ・ポップス!」(ドースキー美術館、2012年)など。 日本語共著に『戦後美術と美術批評』(ブリュッケ、2007年)。英語による単著『荒野のラジカリズム:国際的同時性と60年代日本の美術』(MIT Press、2016年)

富井玲子氏トーク

東京都美術館・切断芸術運動というシミュレーション・アート展

中川晋介骸骨_切断【生命力30】



【東京都美術館・切断芸術運動というシミュレーションアート展】
毎週一日やってきた塾と逆三角関係展のメンバーで行う、芸術運動のシミュレーション展であります。
シミュレーションと言っているのは、今の時代は、20世紀の初頭のようには芸術運動はできないからです。

メンバーは全部で18人です。非常に多様性のあるメンバーで、色々な人がいます。

出品予定作品は、大きい作品から、中くらいの作品、そして小さい作品まであります。


美術作品。絵画作品。彫刻作品。
音楽作品。
映画作品。
批評作品。



一見多様な作品のようですが、皆、切断芸術であります。

「切断芸術」という運動で、今日の社会や経済、政治、そして軍事までに関わる《切断》的な状況を背景にしています。
時代は動いてきているという感覚があります。

動き方は、水平運動では無くて、下の方に向かって、深層心理を下降して行く動き方です。時間的な感覚です。こういう動きを《逆アイオーン》と言います。

空間的には、ポスト・リゾームという方向を考えていて、《逆グリッド》という、良くはまだ分からない空間秩序を摸索していきます。

《文明》論としては、《非-文明》から《無-文明》へと転回を追究します。


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切断するという問題を、技法から、美意識、時間構造、空間構造まで取り組むというシリアスな制作をしようというものです。

この息も詰まるような課題を、あくまでもシミュレーションとして、肩の力を抜いて、各自のリアリティの中で、ささやかに、等身大の作業で、具体的に制作していきます。

会場は東京都美術館です。

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ここに集まっているのは、塾と逆三角関係展に参加してきた全員ではありません。都美術館という場所を聞いて、「嫌だ!」と言って抜けた人たちもいます。

「切断芸術」というような名称の企画ですので、「決まったテーマ から 今やっても、想像だけになってしまうかなとか、真似事のみ になってしまうかなと、私には難しいことかもしれません」と言って不参加になったアーティストもいます。

そして私の方で、良い作品、面白い作品を作っていても、【生命力0】のアーティストは、極度の自己愛性人格障害者であるので、私自身の迷いを断ち切って、選ばなかった人たちもいます。


特に、東京都美術館ですので、美術館条令などで規制があるので、これに従えない可能性の有る人は誘いませんでした。あくまでも公的な秩序の中での美術展ですので、順法精神を理解することが前提なのです。


全体に言えることは、多様なタイプのアーティストを包み込みながら、にもかかわらず、自己愛性人格障害者を排除している傾向があります。私見を申し上げれば、17世紀や18世紀には、自己愛性人格障害者はエリートでありましたが、今日ではゾンビの映画にたくさん出て来るように増殖してしまっていて、インフレでありまして、可能性は無くなったと考えています。
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さて、8ヶ月間ほどの集中の中で、あまり欲張らずに、可能な制作を、できるだけ無駄を省いて、合理的に進めていきたいと思います。

東京都美術館で『切断芸術運動というシミュレーション・アート展』

波多正木

【東京都美術館で『切断芸術運動展』】

私が催促のメールを出しましたところ、
東京都美術館の東京都美術館・交流係長・早川典子氏から、OKのメールが来ました。
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都知事が小池百合子氏に8月に変わった関係で、
平成29年度以降の東京都の運営の指定管理者決定遅れていまして、・・・東京都美術館として、公式に来年の展覧会予定を公表することがまだできません。

しかし第6回都美セレクショングループ展として選ばれたみなさまが、平成29年度にグループ展を開催すること自体は、美術館としては、正式に決定しております。

グループの皆様が、平成29年度に開催する展覧会の準備をしていただき、また、展覧会会期を含め、展覧会開催について、広く告知をしていただくことは問題ございませんので、準備はすすめていただけたらと思います。
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と言うメールが来ましたので、正式に発表できます。

と言うわけで、最終的日程は後ほど決定されますが6月頃に、第6回都美セレクショングループ展として、
『切断芸術運動というシミュレーション・アート展』が開催されます。

以上を広く告知いたします。

『切断芸術運動展』の参加アーティストは次の18名です。

波多正木
中川晋介
ヴァンだ一成
李染 はむ
花牟礼有基
柳川 たみ
管野 英人
西水 俊二
西山雪包
工藤 悦仙
田山寛明
須藤光和
丸野 由希子
矢田 滋
生須 芳英
中田 文
糸崎 公朗
彦坂尚嘉

第178回芸術分析塾ラカンの予告

第178回芸術分析塾ラカンの予告

2016年10月13日(木)
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13:00〜16:00
ダリ展  国立新美術館

13:00にダリ展会場入り口で待ち合わせ
連絡:080−3605−5912(糸崎公朗)


世界の3つの主要なダリ・コレクションから招来される作品を中心に、国内所蔵の重要作品を加えて、約250点によって多面的なダリの世界を紹介する、日本では約10年ぶりとなる本格的な回顧展です。

ダリの絵は、画集に載っている有名な作品は、ペンキ絵に過ぎなくて、とても評価できるものではありませんでした。ところがジェフ・クーンズや、ゴーバーの立体作品に大きな影響を与え、そしてネットでのダリの詳細な作品集がアップされて、知られていなかったダリの全貌が理解できるようになりました。ダリはペンキ絵と同時に、正統な深いイリュージョンの絵画を描いているという、希有の画家でありました。歴史上そのような画家を思い出すと、コローがいます。ダリはもう一つ、絵画の立体化した作品を作っていて、これがジェフクーンズやゴーバーに影響を与えています。この事については私の『反覆/新興芸術の位相』の新版に書きましたので、読んでください。そういうダリの再評価の時期に開催されるダリ展ですので、とにかく見ようというものです。
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移動時間
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16:30〜17:30

三木祥子個展  S.Y.P art space

逆三角関係展のアーティストでもある環境アートの三木祥子さんが、スウエーデンの作家Eva Högberg氏と、2人展を開催なさっていますので、これを鑑賞します。

 S.Y.P art space
〒162-0065 東京都 新宿区住吉町10-10
都営新宿線 曙橋駅A2出口から徒歩3分

Pmap.jpg

18:00〜19:30

彦坂尚嘉の授業は、ダリの再評価で、『反覆/新興芸術の位相』の新版をテキストに行います。
もう一つ、糸崎公朗の授業で、MISA SHIN GALLERYの辛美沙さんのお父さんの辛基秀の編纂した写真集『日韓併合史』を見ます。


19:30〜21:00

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
第99回「ラカンと美術読書会」のご案内
日時 10月13日(木)19時40分~ 2時間程度


場所 竹林閣(新宿三丁目)/一般社団法人  TOURI ASSOCIATION
東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「ラカンと美術読書会」とは、 彦坂尚嘉(日本ラカン協会会員、美術家、
前立教大学大学院特任教授)が主催するレクチャーとワークショップ付きの読書会です。

ジャック・ラカンを日本語訳で読む。そういう非常にゆるい勉強会グループです。
読むのは『精神分析の四基本概念』です。

テキスト 
◎美術本は、『写真の新しい読み方』(宝島)
◎谷口雅春『七つの灯台の点灯者』の神示

参加費無しですが、会場の竹林閣の場所代として500円のお支払いをお願いします。
彦坂尚嘉の芸術鑑賞会は、同じ場所で18:00からやっています。こちらのご参加もお気軽に。

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芸術分析I塾ラカン

一般社団法人 TOURI ASSOCIATION


 竹林閣:東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F


※有恒ビルの1Fには「鍵の救急車」がある。


申込・問い合わせ(080−3605−5912 糸崎公朗) E-mail:糸崎公朗/itozaki

糸崎公朗/itozaki 

image.jpeg


「竹林閣(新宿三丁目)への道順」 新宿三丁目駅下車(地下鉄は、副都心線、丸ノ内線、都営新宿線の3本があります。) 参加費 会場費500円です。



第177回芸術分析塾ラカンの予告

第177回芸術分析塾ラカンの予告

9月29日(木)注意:変更あります

12:00〜13:30 第4回初期写真の名作

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4回目の、写真評論家の飯沢耕太郎さんの蔵書5000冊が有る写真食堂:めぐたまで、初期の名作の写真集を鑑賞します。ネット画像とは違って、非常に充実した写真の名作の鑑賞体験が出来ます。本が大型であるのと、掲載数が多い事で、良い経験となります。

タルボット写真集『自然の鉛筆』
アジェ写真集



18世紀の写真の登場以降の写真作品と、絵画作品の価値評価を検討しなければならない。問題なのは、高い評価を得ているモダンアートへの疑いである。これが何処まで可能なのかを含めて、少なくとも、学問的に検討をしてみる必要がある。そのためにも写真の優れた本を、幾つも繰り返し見ていく必要がある。

●写真集食堂めぐたま
東京都渋谷区東3−2−7-1F
交通:恵比寿駅 徒歩7分
http://megutama.com/

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移動時間
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14:00〜16:00

新しいTERRADA Art Complexの見学

児玉画廊、山本現代、URANO(ARATANIURANOから名称変更)と、東雲のユカ・ツルノ・ギャラリー

各ギャラリーは天井高およそ5mの元倉庫ならではのスペースを得たことで、大型作品にも対応する。

TERRADA Art Complex
会場:東京都品川区東品川1-33-10 ※ギャラリースペースは3F
開館時間:11:00~18:00(金曜〜20:00)※9月10日は18:00オープン
休館日:日、月、祝休

東京都品川区東品川1-33-10-3F

京急本線「新馬場駅」北口から徒歩7分
東京臨海高速鉄道りんかい線「天王洲アイル駅」B出口から徒歩8分
東京モノレール「天王洲アイル駅」南口から徒歩10分
チャット終了


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移動時間
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16:00〜17:30

花牟禮 有基 Yu-ki HANAMURE個展の鑑賞:

集合場所:東京の京橋:アートスペース 羅針盤
アクセス
〒104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル2F
電話: 03-3538-0160 ファックス: 03-3538-0160
地下鉄宝町駅A4出口より徒歩1分、地下鉄京橋駅2番出口より徒歩1分

花牟礼有基の略歴
1988年 東京都生まれ
2013年 多摩美術大学 博士前期課程 美術研究科 日本画領域 修了

2008年 First Desplay presented by Gift of somebody -Birth- ( デザインフェスタ・ギャラリー)
2009年 Exhibition ByJapanese student Artists( OUCHIGALLERY/Brooklyn / NY)
     ILGOPMYONG展( cafe banda )
     遊美 (タワーホール船堀)
2010年  油-日 yu-bi( ギャラリー・ショアウッド )
      遊美(タワーホール船堀)
2011年 東京五美術大学連合卒業・修了制作展(国立新美術館)
     多摩美術大学日本画卒業制作展(東京銀座画廊メルサ銀座)
    「かいていきて」平成22年度多摩美大学日本画科卒業生グループ展( 銀座スルガ台画廊 )
2012年 第3回「こめつぶつぶより」展 ( 山猫軒 )
2013年 東京五美術大学連合卒業・修了制作展(国立新美術館)
     L’estate VOL,4( GALLERY HIPPO )
     第4回「こめつぶつぶより」展 ( 山猫軒 )
2016年 第26回逆三角関係展(新宿3丁目竹林閣)


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移動時間
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18:00〜19:30
第5回「糸崎公朗の写真講座:ダゲールのジオラマ」

写真の登場に先駆けて、大規模なジオラマが作られました。

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19:30〜21:00
第98回「ラカンと美術読書会」

皆様
清涼の候
ラカンと美術読書会連絡係りの加藤 力と申します。
ご案内させていただきます。
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第98回「ラカンと美術読書会」のご案内
日時 9月29日(木)19時30分~21時まで
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「ラカンと美術読書会」とは、 彦坂尚嘉(日本ラカン協会会員、美術家、
前立教大学大学院特任教授)が主催するレクチャーとワークショップ付きの読書会です。

ジャック・ラカンを日本語訳で読む。そういう非常にゆるい勉強会グループです。
読むのは『精神分析の四基本概念』です。

テキスト 
◎平易な入門書は「無意識」(精神分析事典)
◎美術は、「日本の古典主義美術」彦坂尚嘉によるレクチャー

参加費無しですが、会場の竹林閣の場所代として500円のお支払いをお願いします。
彦坂尚嘉の芸術鑑賞会は、同じ場所で18:00からやっています。こちらのご参加もお気軽に。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
芸術分析塾ラカン

一般社団法人 TOURI ASSOCIATION

竹林閣:東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F





※有恒ビルの1Fには「鍵の救急車」がある。

申込・問い合わせ(080−3605−5912 糸崎公朗)

「竹林閣(新宿三丁目)への道順」 新宿三丁目駅下車(地下鉄は、副都心線、丸ノ内線、都営新宿線の3本があります。) 参加費 会場費500円です。

李禹煥 贋作事件の全貌!!

李禹煥 贋作事件の全貌!!


李禹煥氏の贋作騒動の詳細を伝える『東亜日報』の新聞記事です。

まあ、闇は深くて、李禹煥氏の責任もありそうです。

美術界では、警察の証拠提示にも関わらず、李氏が、「なにがなんでも本物」を主張するのは、親筆確認書が足かせとなっているからだと見ているようです。

1970年代後半に、李禹煥氏が、大量に作品を作っていて、それと贋作産業が連動していたようです。

その意味では贋作が簡単に作れる作品を大量生産した責任が、今、回り回ってきているのです。


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東亜日報
Posted July. 04, 2016 07:35,
Updated July. 04, 2016 08:13

李禹煥贋作の署名、映写機で書き写し練習

「1978と1979年に旺盛に描いた時は、月に30~40点ずつも描いた。展示をしても図録に乗っていない作品が数えきれないほど多い。画廊に売ったが、金を受け取れずにどこかに消えてしまったケースも少なくない。署名や通し番号は自分でせず、画廊に任せたことが多かった」

贋作を巡る議論が起きている画家・李禹煥(イ・ウファン、80)が先月30日の記者会見で口にした言葉だ。なぜ、とりわけ李氏の絵画が、激しく「贋作を巡る真実攻防」に巻き込まれているのだろうか。

●李禹煥作品に贋作が多いとされる理由

1970年代後半、李氏は有名画家になったことで需要が激増し、画廊などの要求に合わせるため李氏は2年間、数百点を「大量」に描いた。李氏の主張のように、管理はずさんにならざるを得ず、偽造犯たちにはこの上ない良い標的となった。

李氏の絵画を偽造した容疑で逮捕された画商であるヒョン某容疑者(66)は警察での取り調べで、「釜山(ブサン)と日本とを行き来しながら活動した骨董品商であるイ某氏(68)が2011年、『李禹煥の作品を愛好する日本のとあるグループの会長から贋作を作って販売しよう』と持ち掛けられた」と供述した。ヒョン容疑者は、絵画担当の別のイ某氏(39)と一緒に、京畿南楊州市(キョンギ・ナムヤンジュシ)の作業室で50数点の贋作を制作したと自供した。彼らは贋作に1978、1979年の作品として、偽の書名や通し番号を入れた上、偽造鑑定書まで作った。

彼らは、鍾路区(チョンノグ)のK画廊を始め、日本のコレクターやブローカーの画商らにこの作品を渡した。K画廊は2012年、個人コレクターに李氏の親筆確認書入りの絵画1点を、4億ウォンで売った。警察が、「確実な贋作」と示した4点のうち一点がこの絵画だ。しかし李氏は先月末、警察での取調べを受けた後、「作家の確認書も、この絵画も明白な本物だ」と主張した。

ヒョン容疑者グループの活動以降である2012年から、贋作を巡る是非が頻繁に起きると、李氏と美術界の鑑定団は、李氏の作品を主に扱ってきたとある画廊に集まって、一緒に鑑定を行った後、作家の親筆確認書を発行した。しかし、鑑定団には贋作にように見える作品も、李氏が本物と鑑定したことで、2013年初頭この会は解散された。

いずれにせよ、作家確認書発行によって、水面下に沈みかねなかった贋作を巡る是非は、ヒョン容疑者グループの3人の内訌で再び浮き彫りになった。ヒョン容疑者は2013年、骨董品商であるイ氏と彼の息子に、「贋作の販売代金数十億ウォンを総取りし、約束した見返り(半分)を支払わなかった」という内容の抗議文書を送ったが、それが捜査網に引っかかったのだ。その後、警察はK画廊とヒョン容疑者の作業室への家宅捜索などを通じて、贋作議論が起きている作品を確保し、国立科学捜査研究所で物理的鑑定を行った結果、13点を贋作と名指した。

美術界では、警察の証拠提示にも関わらず、李氏が、「なにがなんでも本物」を主張するのは、親筆確認書が足かせとなっているからだと見ている。普通、贋作議論は、絵画を画廊が再び購入する形で静かに処理するので広くしられていないが、李氏や李氏の作品を主に扱っている画廊は、親筆確認書の発行で公式に対応したのだ。李氏は、1970年代後半から、この画廊が自分の作品を一所懸命に取り扱ってきたため、鑑定まで任せてきたという。

李氏はまず、親筆作家確認書を発行した絵画の真偽判定ミスの責任は避けられなくなった。長い間、苦労して築いてきた名望や信頼は、取り戻せないほどの致命傷を受けることになる。氏は、「海外取引ではすでに相当打撃を受けている」と主張した。ほぼ独占して李禹煥氏の作品を取引してきた画廊に、「客」らの抗議が殺到するのは目に見えている。

●美術界の贋作は「流通が作る」

現在、美術界の贋作は、あまりにもこっそりと行われているので、その市場規模や関係者は把握が難しいというのが専門家の声だ。有名作家の絵画は普通、数億ウォン台に売られることから、数百億ウォン台と試算されるだけだ。

特に、李禹煥氏の場合、2005年から10年間、国内オークション会社14社の総落札価格で首位(約712億ウォン)だった最高の人気作家なので、贋作の集中的標的となった。

韓国芸術総合学校の安奎哲(アン・ギュチョル)教授は、「コレクターたちは、わずか一握りの人気作家の作品だけを希望し、美術品の購入目的が投資や自己誇示に偏っている」と話した。これに複数の画廊が歩調を合わせたため、流通過程で贋作がきちんとふるいにかけられなかっただけでなく、流通が贋作を作ったりもしているという。

とある美術評論家は、「いわば、『大物』と呼ばれる個人コレクターたちは、贋作取引を経験しても、見て見ぬふりをして黙認するケースが少なくない」と主張した。数億ウォン台の絵画を趣味として収集しながら、「一部のミス」を無視するという意味だ。すでに取引した絵画の真偽を突き詰めても、煩わしく俎上に上るだけで、これといった利益がないからだ。

そのため、個人コレクターが出した贋作が、信用の高い国公立美術館にまで展示される事態が起きる。とある公立美術館の元キュレーターは、「先日、国内有数の美術館がとある個人コレクターが数十年間倉庫から取り出さなかった有名作品を展示した。電話で確認したところ、やはり『持ち出したことなどない』という回答だった。美術館に知らせてすぐに下したが、その贋作がどのように処理されたのかはわからない」と話した。

あいちトリエンナーレの授業

あいちトリエンナーレの授業

すごいですよね、あいちトリエンナーレの見学の授業です。
前に告知していますが、
愛知県方面で合流する方は、ご連絡ください。
糸崎公朗(080−3605−5912)


さて、塾長の彦坂尚嘉は、実は、前回の豊田市美術館の見学をしてから、足を痛めておりまして、約3ヶ月のリハビリ人生を歩んでいます。にもかかわらず、性懲りも無く、見に行きます。

さて、見たいのは、一点です。この作品だけが、私が追いかける《無-文明》の《無-芸術》です。今回の芸術監督の湊さんは、私は尊敬申し上げる方ですが、しかし所詮インサイダーですので、古いです。私があいちトリエンナーレのサイトで見て見て見たいのは、このアラン・パーキンソンの作品だけです。

にもかかわらず、この作品は、会期が限られていて見られない。
岡崎公園多目的広場
マップ
日時
10月1日(土)〜16日(日)11:00-17:00
入場は16:30まで

つまり私のこの旅行は、行く前に無駄になったのです。にもかかわらず、私はアーティストですから、この見られない一点を見に、身体障害者をやりながら、自動車を運転して行きます。根性が違うのです。外れても後悔はしない。


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次に見たいのは、下記の作家です。


[栄会場]
旧明治屋栄ビル  
 ケルスティン・ブレチュ 1979年ハンブルク(ドイツ)生まれ
ニューヨーク(米国)拠点

[康生会場]
岡崎表屋
シュレヤス・カル 1981年ムンバイ(インド)生まれ
ムンバイ(インド)拠点


会場
N47
名古屋市美術館 B1F
賴 志盛(ライ・ヅーシャン)
LAI Chih-Sheng
1971年台北(台湾)生まれ
台北(台湾)拠点


会場
N58[長者町会場]
堀田商事株式会社

アドリアナ・ミノリーティ
Adriana MINOLITI

1980年ブエノスアイレス(アルゼンチン)生まれ
ブエノスアイレス(アルゼンチン) 拠点



会場
N59[長者町会場]
堀田商事株式会社
大木 裕之
OKI Hiroyuki


こんなもんですね。以上が《非-文明》の《非-芸術》です。






『逆三角関係展Vol.26』

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【彦坂尚嘉のコメント】

私はお休みいただいて、楽をさせてもらいます。実は新作で欲張りすぎで、座礁しています。頭で考える作業は、制作がらみだと大変ですね。まあ、もう少し頑張ります。


さて、柳川たみさんが、頑張ってくれています。柳川さんに限らないのですが、若い作家を見ていると、つい、その作家の将来を描いてしまうのですが、ことごとく私は失敗しますね。その人が持っている欲望というのは、私が推察できるものではないのです。



多くの人は《野蛮》なので、野蛮な欲望を持っていて、たとえば『ぴあに載りたい!』という欲望の学生は、展覧会をして『ぴあ』の展覧会案内に載ると、欲望は終わってしまって作家活動は中止するのです。



子供を作って止める人も見てきていますが、それが悪いとは思いませんが、人間の欲望というのは、そう言うものなのです。結婚して終わるとか、就職して終わるとかいうのも、悪いとは思いません。だいたい18歳までは美術作品を作りますが、だいたいそこで足を洗うものなのです。



足を洗うといって、洗わなかった人も知っていますが、一つは自己欺瞞の問題でして、自己欺瞞で制作している場合に、それを美術の問題と言えるのかどうかは、難しいです。そういう人の場合、子供の頃の絵から公開しているのですが、代表的なのは大竹伸朗ですが、子供の頃の作品と現在の作品が延長性を持っていて、つまり成長による断絶がないのです。後二人知っていますが、名前は言えませんが、私は同じような疲労を覚えます。



こういう作品が、美術作品の問題なのかは疑問です。子供のままで居つづけると言うことであって、それは【生命力0】のアーティストなのです。



【生命力0】のアーティストっていうのは、実は《近代》特有の現象でありまして、古代文明や中世の時代にはいません。原始美術にもないのです。



美術を制作することが、子供のままで居つづけたいという欲望であるというのも、私には飽きてしまっています。日本には、【生命力0】のアーティストは多いのです。私は、もう、うんざりしています。

さて、そう言う中で柳川たみさんは【生命力100】のアーティストです。
そして糸崎公朗さんも【生命力100】のアーティストです。
そして多摩美の助手をやっている日本画家:花牟礼有基さんは、恐竜の日本画を大画面で描いていますが、【生命力100】です。



【生命力100】が何であるかも難しいですが、少なくとも足を洗うと言って自己欺瞞を続けるアーティストとは、何か、決定的に違うのですね。

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【糸崎公朗さんのコメントです】

9月8日(木)に開催の『逆三角関係展Vol.26』のお知らせです。
会場は新宿の「竹林閣」で、隔週木曜日に開催しておりますがその26回目です。
http://gyaku-sankaku.zombie.jp/kitaibunshi/
今回はゲストアーティストに花牟禮有基さんと柳川たみさんを迎え、レギュラーメンバーは私糸崎公朗が出品します。

花牟禮有基さんは2013年多摩美術大学 博士前期課程 美術研究科 日本画領域 修了で、今回は日本画の伝統的な画法で巨大な恐竜を描いた作品を発表される予定です。

柳川たみさんは「逆三角関係展」への参加は3回目ですが、「発表したい作品があるのでぜひ」という本人の希望によって、参加が決まりました。

私は今回は「フォトモ」の新作を出します。実は、世界で最初にフォトモを作ったのは、私は確認した限りではマルセル・デュシャンです。私はデュシャンのミニチュア作品が収められた『トランクの中の箱』に、角砂糖の作品の「フォトモ」が含まれているのを、高松市美術館の企画展で確認したのです。デュシャンのフォトモは、私のフォトモとはちょっと作り方が違っていて、ですから私はそのデュシャンの製作方法を採り入れたフォトモを作ってみようと思った次第です。

みなさまのお越しをお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いします。

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